またまた新しいラインナップが、ローソンから登場いたしました。一燈に続き、埼玉の名店「次念序」の冷しつけ麺です。同じ系統の「濃厚豚骨魚介」であり、少しかぶっている感もありますが、名店の一杯が気軽に食えるならWELCOMEです。じつは、この店は遠いので行けてない・・・・。というか、埼玉県は、あまり食べ歩いていない次第で、大変今後の参考になります。まずは、パッケージングは、こんな感じ。
で、開けると以下のようす。ま、いつもと同じ容器でもあるし、特段驚くこともない。
チャーシューは、少し甘めで濃ゆい味わいを予感させる見栄えですね。
そしてやはり麺!この地粉っぽい褐色めいた深く素朴な色合いが、コンビニの冷やし麺とはいえ、すごいプレゼンスを感じます。早速、解し水をいれて一本だけ軽くすすってみますが、なかなか粉の風味がよいです。温麺だとこれまた違うのでしょうか。実物への妄想が広がる・・・。
盛りつけを一通り終えるとこんな感じ。では本格的にいただきます!
つけダレは・・・・中々の魚介オイルの風味が効いていて、いかにも豚骨魚介という感じ。しかし、魚介感強いとはいうものの、醤油ダレのカエシも魚介に深く結びついたようで、いい塩気のエッジングです。また後味に、軽く酸味を残すのは醤油ダレの余韻でしょうか。また先日の一燈とも少し違ったような、タレ感覚です。
とまあこんな感じで一気に胃袋に納めました。冷しシリーズは、コンビニの生産物流にも載せやすいのでしょうね。最近特に流行っているようですし、今後はどんな店が出て来るのやらと気もそぞろです。ごちそうさまでした。
- 作者: 井上勝也
- 出版社/メーカー: 幹書房
- 発売日: 2007/07/01
- メディア: 単行本
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