今年の夏もとうとう、コンビニチルド麺の企画が本格化しましたね! というのはやはり「とみ田」のつけ麺がコンビニチルド麺コーナーに帰ってきた!ということでしょうか。つい先日からどこのセブンイレブンでも、富田治店主の顔が入った漆紺帯のつけ麺が、ドドドンと展開です。もはや、そのご尊顔・・・ラーメン界の正岡子規の風格ですな。そんなカップ包装はこんな感じです。
どきどきしながらカップを開けると、麺と具材の整然としたお姿。今回のカップは、つけダレ用の入れ物が少し凝っていて、少しでも本格化に一歩近づけたいという執念すら覚えますね。いや〜、褐色の極太麺をかなり再現していると思いますよ!
それではつけダレを、器に投入! ・・・・おおお!なかなかいい濃厚ぶり!この時点で家族が少し味見させろと集まってきます。
いや〜、タレがまた冷えていてもしっかりと豚骨魚介のまったりとしたコク、そして純度高く香ばく甘みのあるところが、ぶわ〜っと広がります。ラーメンにあまり詳しくない家族が味見すると、「なにこれ〜!こんなに美味しいの!最近のラーメンって!」と少々度肝を抜かれたようす。しっかりと、半分以上、嫁と息子に食われたりして・・・・。日頃、食わない人がもう夢中ですすっております。そんなわけで、メンマとチャーシューは、家族に食われた次第で、まだ味わっていない。ちなみに実物はこんなだ。
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我がつけ麺をじっくりと味わう・・・。確かに、今年はよくできている。冷えてもしっかりとうまい上に、但し書きでは、余ったらお湯を注いでお召し上がりくださいとのこと。お湯割りもうまし。麺の風合いも全体的に沈み込むようなクッシリ感があってナイスだし、風味も鼻腔にしっかりと広がる。ああ、今度は家族が留守しているときに、ゆっくりと食いたいと思う次第。
また食うぜ!ともあれ、今回もおいしゅうございました。ごちそうさまでした。
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