カップ麺食ってしのぎます

本物をリスペクトしたカップ麺を主に追い求めてます! 商品開発に携わる方の熱意に敬愛以上のものを感じてます!

番外編:麺屋一燈監修 濃厚チャーシューつけ麺 ひやあつ(ローソン)

 とある休日。妻子は、友人達と忘年会みたいなものに出かけて行きまして、私は一人晩飯です。もう・・・この夜だけは家にじっとしていたい気分でして、近くのラーメン屋へ行く気力もなく、ローソンでこんなものを買ってきて楽しんでしまいました。

 

 開けるとこんなパーツ達です。      「ひやあつ」という題目でして、つけダレだけを電子レンジで温めます。出来上がったらこんな感じ。  麺を投入・・・・。      セブンイレブンが「とみ田」で、ローソンが「一燈」というわかりやすい対立構図です。なれど、こうく企画麺としては、それぞれいい仕事をしているので、甲乙つけ難し。芯のグルテンの風味感とかまで求めるとそれは無理なんでしょうが、風合いとかザラつき、そして粘りなどがなかなかよく表現できています。さすが500円オーバーな一杯。そこいらで本物のラーメンが食える価格ですもんねー。

 

 一応、つけダレ余ったのに、少しだけお湯を入れて割りを楽しみました。つけだれは、まあ豚骨魚介としては、洗練されていると思えますし、レトルト系のタレとしては群を抜いたうまさです。魚介の甘みと鶏豚のエキス感もなかなかしっかりと表現されておりました。  今回のテーマはチャーシューです。特に鶏の胸肉は絶品と申せましょう。雰囲気がしっかりと出ていて、普通に出されると少しわからないかも(言い過ぎ?)。そして豚も雰囲気を出していまして、レアが提供できない制約を十分に表現していると思わせます。  これ食っても少し腹が減るかも・・・という心配もありましたが、実際に食ってみると腹持ちもよろしいようです。おそらく期間限定ですから、興味のある方はどうでしょう?。私は東京の西エリアに住んでいますが、なかなか東エリアの名店には行きづらいので、こういう企画麺は楽しいです。