またまた面白い「名店監修」のカップ麺を発見!これは早速購入ですが、なんと田中商店の濃厚豚骨ラーメン!博多ラーメンとくれば、濃厚豚骨と、極細低加水麺のコンビネーションがとてもきになりますが、うまく再現できるのか!? まずはカップ麺の印刷。完成型のイメージを目に焼き付けることといたしましょう。どうもご店主の田中剛氏のハチマキと額に目が泳いでしまいますが、あしからず。
ペリペリと蓋をあけるとこんな感じ。なるほど、粉末スープとネギと具、全部微塵に近いですね〜。
特製スープは後入れです。こういう形式はもう定番になってますね、カップ麺の世界では。
完成型はこんな感じ。博多系なので、湯戻し1分という素早さです。バリカタ好みなら、30秒?でもいいのかは不明。しかし、実際カタメにしようとして早めに蓋を開けたけど、結局まぜまぜするから、食べるまでに1分30秒以上経過したことになります。
スープは、こんな感じ。色合いはなかなか濃厚豚骨の風合いを出しています。味わいは、豚骨という無骨な味わいを微かに残し、わりとあっさりと食える感覚です。塩気も低い。そこで忘れかけてた後入れスープを投入。するとたちまち味わいがボリュームアップします。濃厚豚骨感に厚みが増すし、あの独特な豚骨臭さが・・・ほんの微妙〜な程度には感じられます。
麺は、細麺を意識したつくりであることは大変よくわかりました。いい感じで、カップとしては再現できていますね。ただ、やはり後半はのびるけどこれは仕方ない。
カップ麺ということで、いろいろ制限があったのでしょうが、ニンニク系の薬味があれば、かなり印象が変わってくるかもと思いました。でもこれはなかなか良かった!またこういう企画のカップ麺を出して欲しいと思います。東洋水産さん、頑張ってください。今日もごちそうさま!
- 出版社/メーカー: 東洋水産
- 発売日: 2014/10/20
- メディア: 食品&飲料
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