棒ラーメンでおなじみの「味のマルタイ」監修の久留米ラーメン!とくれば、これは速攻で購入して食うしかありませんね! 子供のころ、西日本エリアで流れていたTVCM、「長いものなぁ〜に?マルタイラァ〜メン!」というコピーと曲は、今でもしっかりと記憶しております。棒ラーメンの旨さは半端なかったもんな〜・・・・・。 などと郷愁を感じるブランドですが、本場の久留米ラーメンなるカップめん。清陽軒さんは、不勉強で存じ上げておりませんがこれは旨そうな企画です。正直申して、博多系と久留米系の違いもハッキリとできていない。そういえば、「喧嘩ラーメン」という漫画で、博多 vs 久留米のような設定があったけど、そのとき久留米は主人公側のライバル関係だったっけ・・・。その時のイメージでは、よりコッテリな印象。そして、豚骨の元祖っぽいという認識。
そんなこんなで、カップのパッケージはこんな感じ。カリカリチップ入りというアピールと、「熱湯90秒」という注意書きがいい感じです。
その「熱湯90秒」と指定してきた麺はこんな感じ。わりと縮れ度合が低く、色白で好印象!これ普通に旨そう!
具材は、カヤク、カリカリチップ、そして後入れ液体スープ(これ豚骨が凝縮されとるようす)。
指定通りに仕上げた麺顔は、まずはこんな感じ。液体スープには、豚骨エキスが凝縮されているだけでなく、どことなく醤油ダレなども滲んでいるような雰囲気やね〜。
まぜまぜして、カリカリチップを添えると完成!おお!!写真では伝わりにくいけど、これなかなか質感あるね!
スープは、冒頭では相当コッテリな先入観があったんだけど、なかなか塩気もマイルドで普通に豚骨の「いい出汁!」という感覚があって旨い!豚骨のあの独特の臭さが低い。というかないに等しいくらい、すっきりと飲み干せる。私なんかは、この程度の豚骨が丁度あっていると思うのですがね〜。こてこてもいいけど、出汁を感じさせるくらいのゆったりしたエキス感が好き。
一方麺は、意外に汁を吸いこむこと少なく、乾麺の短時間茹でにしては、クシクシっとした前歯の当たりもあったし、またズボボボボボーーーっとすすり上げる感触がまた楽しい。ほとんど1分少々で食い切った次第で、これはなかなかうまかった。
カロリー控えめで380kcal未満。これ、コッペパン1個以下でっせ。塩分多いかもしれませんが、小腹空いたとき食うには、ちょど良いかも。200円少々で九州旅行気分が味わえて満足。今日もごちそうさまでした。
マルタイ 清陽軒監修棒ラーメン 108g×12袋【×2パック:合計24袋入】
- 出版社/メーカー: マルタイ
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- 作者: 土山しげる
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