カップ麺食ってしのぎます

本物をリスペクトしたカップ麺を主に追い求めてます! 商品開発に携わる方の熱意に敬愛以上のものを感じてます!

【今週のカップ麺60】 ぶぶか 油そば (明星食品)

 先日の大型連休中に大掃除をして、疲れてお昼はカップラーメンにした・・・という話をしましたが、ちょっとそれだけでは口さみしいということになり、「ぶぶか 油そば」のカップを少しづつシェアして、それを補うことといたしました。地元一帯では名の知れた名店ということもあって、近隣のコンビニではどこでも見かけるし、手に届きやすかったのもあり、私以外の家族も少し興味があった様子。結果的には、好評でした。  パッケージはこんな感じ。黄色の文字、そして油そばという説得力のある文字体を見ているだけでも、食欲をそそるというもんです。二代目店主の尊顔もプリントしてありますが、今度実店舗を訪問するときに、確認することといたしましょう。

 

 

 いつもの如く、蓋をペリペリと開けると見慣れたお姿。乾燥めんがランダムなんですが、遠目に見て規則正しく縮れていているように思えます。四角の容器にすっぽりとキレイに収まる。

 

 

 そして薬味等コブクロは4種類。「かやく」は本当に見慣れたパック。「液体ソース」が要で、こいつに「ぶぶかのエッセンス」が凝縮されているに違いありません。「ふりかけ」はこの時点では????だったんですが、中身は刻みのりと乾燥ネギ。そして少量のスパイスでこれはブラックペッパーをイメージしているのかな? そして最後に「マヨネーズ」。店主特製とカップの表題にありますが、正しくは監修でしょうか?

 

 

 太麺の割に、ゆで時間3分です。ゆで上がりの姿はこんな感じ。メンマとなると、そして乾燥チャーシューが、まるで風呂上り直後のような呑気さをさらけ出しているようです。

 

 

 ささっと、液体ソースとふりかけを投入。ここから一気に混ぜ混ぜに入ります。

 

 

 出来上がったところをマヨネーズでお化粧をして出来上がりはこんな感じ!

 

 

 家族でシェアし合いましたから、2〜3口しか味わえなかったですが、なかなか液体ソースがこってり〜な油そばを再現しておりますね〜。醤油の香ばしい中に、豚骨のコクもよく広がり、割とサラサラしながら麺に良くまとわりつきます。色合いも褐色で見た目と味うぃあで食欲をそそります!  麺の風合いは、多少ボソッとしていますが、密度感はインスタントらしい感じは確かにします。家族によると、焼きそばの麺とどうちがうの?と疑問を呈しておりましたが、きっとどこかが微妙に違うんだよとコメント。でも確かに分かりにくいかもね・・。  ともあれ家族みんな「合格点」を出しておりました。ちょっとカロリーが高いので躊躇するかもですが、一度お試しあれ。ご馳走様でした