カップ麺食ってしのぎます

本物をリスペクトしたカップ麺を主に追い求めてます! 商品開発に携わる方の熱意に敬愛以上のものを感じてます!

【今週のカップ麺136】 埼玉・新座 ぜんや ホタテだし塩ラーメン (Acecook)

 仕事がたまっているので、影で隠れて業務です〜(サービス残業じゃないよ・・・裁量性)。家に持つ帰っても良いのですが、やはり緊張感が保てなくて・・・・ ホント不器用なオレです。今夜も晩飯のようで、お夜食的にカップ麺をいただくこととしました。エースコックさんの「ぜんや」オマージュの一杯。以前にも食った覚えがあるのですが、縦長カップ版は初めてなのでつい手に取ってしまいました。今更ながら、「ホタテ」出汁をベースにした塩ラーメンだったのねと、教えられたりします。ここの実物は本当に旨いのですが、何せ一日に提供する数量に限りがあるから、食おうと思ったらそれなりに覚悟が必要。されど、カップ麺なら気軽なので本当に楽ですー。
 

f:id:TOMASSOON:20180821184903j:plain

 

 

 

 こだわりのカメリアラード使用!って書いてあるね。そんなに珍しくもないと思ってたんだが、こうもメジャーな食品会社が宣伝すると、妙に説得力あるね。
 
f:id:TOMASSOON:20180821184906j:plain
f:id:TOMASSOON:20180821184907j:plain
 


 そんな触れ込みにビビりながら、上蓋をぺりぺりと剥がしますが・・・不器用なもんで、ちょと左端が失敗。粉末スープに塗れた乾燥太麺がいつもながらいい感じ!。フライ麺の太麺タイプで5分の茹でおき時間。茹でおき時間は3分が理想なんだけど、5分タイプは伸びが抑えられる上に、歯ごたえと風味がいいので、この2分の差は大きいんですよ。
 

f:id:TOMASSOON:20180821184904j:plain

 

 そして今や別添「液体スープ」は定番ですね。大昔は「日清出前一丁」の「ごまラー油」でしか見たことなかったんですが・・・こんなことを述べると歳がもろバレっすね。
 

f:id:TOMASSOON:20180821184905j:plain

 

 今回は、ちゃんと「お湯の量」「待ち時間」をきっちりと守ったので、大成功だった!。5分10秒経過の麺顔はこんな感じで、お湯が少なかったんじゃないの?って心配になったけど、これは麺をほぐす前だから、麺が塊となってお湯に浮いているだけです。
 

f:id:TOMASSOON:20180821184919j:plain

 

 じゃ!カメリアラードを投入しよう!と袋の液体スープを千切ってかけると・・・あれ!!??醤油だれ?????。少しそれも入っていると思うけど、舐めて見るとホタテ系の貝エキスとラード、そして調味料が混じってこんな色をしているだけと分かった。
 

f:id:TOMASSOON:20180821184920j:plain

 

 液体スープを全体に溶かすとこんな感じのスープになった。嗚呼・・・なんと言う旨そうな見栄え。「旨そう」ではない!実際216円のカップ麺としては、ちょっと驚くレベルだったら、エースコックさん恐るべし。
 

f:id:TOMASSOON:20180821184921j:plain

 

 塩系スープのインスタントは難しいと思う。それはどうしてもカエシの感覚に人工的な調味料のニュアンスがダイレクトに残るから。醤油だったらそれなりに風味でマスキングされるけど、塩はそう言うのがないから。ところが、ホタテをダイレクトに感じるワケではないけど、魚介系の旨味に似た落ち着いた塩ダレ感がちゃんと表現されてるからすごい。何だったら、残ったスープを少し薄めて、白飯を投入して出汁茶漬けとして食っても良い。
 

f:id:TOMASSOON:20180821184922j:plain

 

 麺も今回は大成功。ちょうどベストタイミングだったようで、ほどけた麺も滑らかだし、風味も少しばかり感じたような気がする。また少しスープが染み込んでいるところも絶妙で、塩気を吸い込んだ炭水化物の旨味を忠実に表現しておりました。
 
 
 トッピングは言わずもがなでコメントしませんが、全体的には大満足。食った後、もう2つ購入して来週に備えました(爆)。ともあれ、予想以上に満足させてもらいましたよ、エースコックさん!。また面白い企画カップ麺を提供してください。期待してままっせ!。と言うことで、今日もごちそうさまでした。そして、ありがとうねエースコックさん!