最近気付いたこと・・・・。
今日もコンビニでカップ麺。やれやれと馴染みの青い看板のコンビニへ。そしたら「麺創研 紅」のカップ麺がコーナーに山積みじゃない!。これは嬉しいと即座に購入して、ルンルン気分でイートインコーナーへ直行。お湯を入れていたその瞬間、なんと途中で『お湯切れ』!!!!
ちゃんとポットの湯量をチェックしといてよーーーと思いつつ、半分お湯いれ状態のカップ麺持ってカウンターへ行く。
「お湯がないんですが」とオレは伝える。
「ですね、ではないのですね。」と平然と店員に返された。
実はこの時点でキレませんでしたよ。ちゃんと話せばわかると思ったから。「で、どうすればいい?」とまた伝えると、3分後に店長かその時の責任者らしい人を呼んできた。これでまともな会話ができるとひと安心。実は商品を変えてくれるかと期待してたんだが・・・・
「今から熱いお湯をポットで沸かし直しますからお待ちを!」
「今75度のお湯を持って来ました。ここからこのポットで沸かします」
「おそらくここから2〜3分で95度前後にはなります」
「お待ちになれないでしょうから、90度の時点でお使いになってはいかがでしょうか」
教訓・・・お湯の量を確認するのは、購入者の責任。知りませんでした。皆さんも気を付けましょう。
で、ここで終わらない・・・。全く悔しくもない。その後すぐに、また歩いて近くの同じ青い看板のコンビニへ行ってみた。本当に、このカップ麺とすぐに!素直に!対峙したかったのですよ!。妙な邪魔はあったけど、カップ麺とはいつも真剣勝負!(爆)。
そしたら今度は、本当に気持ち良い接客と、イートインコーナーの清潔さ。お釣りを両手で渡す対応など素晴らしい!!。おそらく本部直轄の店ではないかと思う次第。コンビニも店により、どえらい違いを感じましたよ。●菱●事さん・・・、ここが緑と赤の競合との差かもしれんよ〜。
前置き長すぎましたが、ようやく本題です。このブランドは、言わずと知れた東京・府中を代表する店。府中駅に降り立ったら、ここ一択と言ってもいいかも。今では、派生ブランドを立ち上げており、府中では紅が村のようになってるイメージです。
このブランドは、「辛味噌」と「乱切り縮れ」がウリ。辛味噌系は、一時期「鬼金棒@神田」などで注目を集めましたが、東京では東の「鬼金棒」だと、西の「紅」という立ち位置でした。府中市民で知らない人は少ないと思う。そんなカップ麺です。上蓋の上に張り付いている小袋には「仕上げの小袋」とプリントされてある。辛さを追加するタレだと見え見えですー(笑)。
上蓋を開けると・・・・フライ麺の隙間にびっしりと粉スープが埋もれてる。そして合間に見える乾燥唐辛子の微塵。辛味噌体制万全で、お湯を待ち焦がれております(さっきとは大違い)。感想野菜がすでに投入された状態なので、手間が省けるのが個人的には嬉しい。
今度こそ熱湯98度を投入して、しっかり指定の5分待って、上蓋を開けたらこんな感じ。まだかき回したり、ほぐす前だから、粉末スープがまだ固まってるけど、なかなかの辛味噌雰囲気を表現してます。
ネギかと思ってた感想野菜は、キャベツだったのね!失礼!!。ひき肉もあったんだ(笑)。216円(税込)カップ麺だとトッピングが悩ましいんだと思うけど、精一杯の努力を感じます。
やはり、辣油系の香味油が麺顔に垂れると・・・・一気に旨そうだ!!
その分、スープは真っ赤になります。しかしベースは味噌系ですから、しっかりとボディーを感じる味わい。味噌の雰囲気も出してますが、個人的には唐辛子の刺激がストレートに感じるし、またニンニク風な刺激がとても効いていて実に美味さを感じます。このニンニクと感じた部分ですが、明らかに感じたものの、カップ麺の成分表を見てみると、どこにもニンニク表示がない・・・・。オレもとうとうボケたのか。
さてさて!麺ですよ!!「紅」と言えば乱切り。その乱切りぶりは凄まじく、たとえば長細い「二等辺三角形」「直角三角形」みたいな幅広麺も時々現れます。それが縮れているわけですから、実物の迫力はすごい。ぜひ一度本物を・・・・と宣伝しておきますが、この場合では逆効果か?(爆)。でも、その意思を伝えようとしてますよ。本当に、カップ麺の開発者の思いを感じましたよ、今回は。
そんな感じで、今回は色々あったけど・・・素直にこれ食えて良かったと思ってます。ニンニク風な匂いが気になりましたので、今回は、追加購入は一つだけ。会社生活の非常食としてね。本当に美味しかったです。ごちそうさまでした。そしてありがとう!サンヨー食品さん!!