【今週のカップ麺166】 麺屋 翔 香彩鶏だし塩ラーメン(サンヨー食品)
ラーメン激戦区「新宿」の人気店
「麺屋 翔」のカップ麺をコンビニストアで発見!。これはもう見た瞬間から3個ストック買いをしてしまいました。言わずと知れた新宿の人気店。今では品川と新宿に1店舗づつ加えて3店舗展開になってましたっけ?。もちろん個人的にも好きなブランドで、最近ではアクセスのしやすさから「品川店」をよく利用させてもらってます。やはり看板メニューは「香彩鶏だし塩ラーメン」。私もよく食させてもらってます。
最近ではこちらのご出身の方も独立して、ますますご発展~。そんな店の監修カップ麺が旨くないはずがない。


上蓋を剥がすとかなりスッキリとした印象。フライ麺がぎゅーっと詰まって乾燥されてるのが分かる。粉末スープは麺の隙間か、カップの底にたまっているようで、かなりスープ粒子は細かいようです。また乾燥トッピングも割と細かいサイズ感で、これもかなりカップの底に落ちた感じ(笑)
「仕上げの小袋」が例のごとく付いてますが、これは商品コンセプトから察するに「鶏油」と思われますね。
熱湯を注ぎ入れ待つこと3分間のタイプ。オレって・・・・この「3分間の呪縛」が染みついていて、たとえ1分でもこれより長かったり短かったりすると、すごい違和感や痺れを切らすことがあるんだよねぇ~。だから今回は丁度いい感覚で待てました!それがこんな出来上がり麺顔。ついでに仕上げの小袋も投入!
スープはサッパリ塩味の完成された味わい!更に香味の工夫とコクが広がる!
さすが名作「サッポロ一番塩ラーメン」を生み出したメーカーさん!。塩スープのキレは良さそう。色合いにしたってピカピカの鶏出汁エキス感まるだしの感覚ありますやん!(クチナシの色?って話もありますが・・・・汗)。近年のインスタントスープは、円やかな仕上がりになってるからすごいね。塩気の感覚はナチュラルだし、鶏の旨みとしっかり印象付けられる。香味野菜のニュアンスには限界がありそうなイメージを受けますが、やはり後入れの小袋がいい仕事をしているのは分かる・・・。スパイスで香味を出してた昭和のインスタントも好きだが、やはり現代のインスタントは油に置き換わってからの味の飛躍を感じるこのごろ。平成が終わった次の時代には、更なる発展があると思うと今からワクワクしてしまいそう。
フライ麺の気軽さ残す柔らかさ!スパスパした切れ込み!
これも「サッポロ一番」を少し連想させますね。特別に目新しいものを感じない反面、安心して食える感覚あり。すこし汁を吸いこみ易いタイプで、歯応えよりも柔らかさ重視な感じ。その分スープの味が染みこんだ旨さは、とても馴染みやすく食えるねー。スパスパと前歯のキレも小気味よく、奥歯で一気に潰して味わう。
トッピングは至ってシンプル!必要十分なり!
細かいトッピングをド・アップしてみました(笑)。実は乾燥チャーシューもあったのですが、細かく粉砕してしまってました。肉団子とメンマを写してみました。謎肉のような不思議な味でなく、イメージしやすい塩つみれな感じ。この価格とこのサイズなら合格なのではないでしょうか?。