二つのわらじも真剣勝負!
- オーソドックスな魚介醤油なイメージ!安心安寧で好印象!
- 香味油で煮干感がボリュームアップする気分
- なじみ深い細縮れフライ麺!定番の熱湯3分タイプ!
- またお前か!感のある・・・乾燥肉・乾燥メンマになるとが2つ
芸能人でサイドビジネスってのは昔からあるパターンですが、自ら店頭にたって勝負しているってあまりないよね。特にラーメン業界は入れ替わりと競争が激しいなかで、10年以上続いているばかりでなく、支店もそこそこ拡大している。そんないい意味の「ラーメン でびっと」監修のカップ麺です。言わずとしれたデビット伊藤氏の店。本店は昔に1度行ったきりですが、近年狭山店を訪問してとても印象が良かったのを覚えています。二束わらじも真剣勝負だと気合が違うね。
さて今回は「煮干し醤油ラーメン」というとてもオーソドックスなもの。カロリーも他商品に比べれば低めです。ちょっとへばり気味だった会社での休憩タイムで実食させていただきました。
オーソドックスな魚介醤油なイメージ!安心安寧で好印象!
上蓋をめくると、いつもの見慣れた光景。中に後入れ香味油が入っており、取り出すとフライ麺のしわしわ隙間の中に、粉末スープがすでに投入されてて埋まっている。
熱湯いれて3分のタイプ。その出来上がったばっかりの麺顔はこんな感じです。
何となくカップの内側に貼りつく粉とかエキス。そして表面に浮かぶ泡などは、ド煮干し!って受け取れもできそうですが・・・・実際はやさしい甘味と塩気の混然一体感。豚イメージの旨みも少し溶けてるでしょうか。ライトにゴクゴクと飲み干せるのが、いいところです。
香味油で煮干感がボリュームアップする気分
添付の後入れ香味油はどうか?。かなりサラサラで透明なタイプ。香りというよりコクをアップさせるのがこいつの仕事みたい。
さてスープですが、かなり馴染み深い魚介感。煮干っていうと中にはニボニボとした苦みも含むのが注目されがちですが、今回はフツーに尖らない優しい旨みって感じです。なのでどこかでいつか食ったような気もしないでもない。しかしここは「きっちりオーソドックス」な感じと前向きにとらえてみたい味わいです。
なじみ深い細縮れフライ麺!定番の熱湯3分タイプ!
これもまた、実にオーソドックスですね。いわゆるカップ麺って感じ。ボコボコしたウネリ縮れに、またお会いしましたねという感覚。しかしこれが飽きないんだから・・・オレも好きだよな・・・。
汁は適当に吸い込んで、ちゅるちゅると啜り食うと確かに煮干の味が染みている。ただ前半はフライ麺特有のプツプツとした歯切れが心地よし。後半になると一層汁浸透が進んで緩やかな腰つきに変貌です。
またお前か!感のある・・・乾燥肉・乾燥メンマになるとが2つ
ま、多くを語らずだが、やっぱりあると無しでは違う。個人的には湯戻しが例え曖昧に終わっても、コリコリとした感触と思えるメンマが好み。いっそのことメンマラーメンでも良いと思えるほどに。また写真メモでは分かりにくいが、玉ねぎも入っていた。煮干しラーメンに薬味は何と言っても玉ねぎ。関東に出てくるまであまり認識なかったけどね・・・・。
ともあれ今日も気持ちよく小腹を満たしてくれた一杯には感謝。そろそろ「でびっと」の本店にもいかなきゃなと思い始めてきました。今日も本当にごちそうさまでした。エースコックさん、また面白くて旨い企画、楽しみにしてますね!。