【今週のカップ麺197】 2018-19 TRYラーメン大賞 名店部門 MIX1位 RAMEN GOTTSU監修 魚介豚骨らーめん (東洋水産)
練馬の確固たる名店!豚骨魚介が今でも飽きない旨さの店!
- 粉末スープがフワフワしてる!そして迫ってくるような深い豚骨魚介カラー!
- とてもクリーミィーな豚骨魚介スープ!微妙な豚骨とろみを感じさせ・・・魚介甘味も芳醇!
- 熱湯3分の麺とは思えぬ・・・しなやかさと滑らかさ!風合いすら覚える仕上がり!
練馬と言えば、数ある名店の中で、近年ではやはり「RAMEN GOTTSU」が存在感ありますよねー。濃厚豚骨魚介が一時期のブームを乗り切ったかという時節に、新進気鋭といった感じで新規オープン!。その後着実に人気を重ねて今に至る。もうすっかりご無沙汰してますが、店の居心地と接客、不定期に出す限定麺の質の高さが印象的です。個人的に微妙に生きにくいエリア。ご参考までに・・・過去の本物実食レビューを紹介。
ともあれ、自宅に帰っても晩飯がない日に、偶然コンビニで見かけてしまったから、速攻購入してイートインコナーで実食してみました。最近は、働き方改革などで残業ができなくなり、以前のように夜食カップ麺ができなくなりました。なので妙に久しぶりなカップ麺実食で、心が踊るのであった!


粉末スープがフワフワしてる!そして迫ってくるような深い豚骨魚介カラー!
カップ麺の上蓋をまずはペリペリと剥がす。すると既に粉末スープインの状態なのですが、スゲー量が多く盛り上がっている!。しかも妙にフワフワとした粉感で、豚骨魚介のエキスを凝縮したかのような迫力を覚えてしまうのはオレだけか。実はこの時点から質感が高いなーという印象です。
きっちりお湯を仕切り線までぴったり投入し、待つこと3分!。出来上がったのはこんな風貌。粉末スープ全体に万遍なく熱湯注いだつもりだったが、偏りができてしまった様子。
そこでえっちらおっちらと・・・箸でスープの塊をかき混ぜ溶かして、割と完成形に近づいたのがこんが姿であります。もうすっかり、トッピングの具材たちはカップの底に沈みこんでしまった。
とてもクリーミィーな豚骨魚介スープ!微妙な豚骨とろみを感じさせ・・・魚介甘味も芳醇!
そこで後入れスープを入れてみよう。どうも魚介系のエキスらしく、袋を千切った瞬間から魚介系の香ばしさが広がりました。
ゆっくりと垂らしかけると・・・・結構オイリーな印象。醤油感はないのにこの色合いだから、相当魚介が溶けているものと思われます。
スープの仕上がりとしては「クリーミー」というのが第一印象。カップ麺の中では家系の濃厚豚骨醤油の粘りに匹敵すると思われます。しかし魚介系の旨味が大きく、豚骨はその下支え的な味風景だったような・・・。豚エキスは確かにあります。ただこんなにも滑らかなトロミはさすが!。上品とすら思ってしまいます。
ゼラチンが多めに含まれているのか?と邪推してしまいました。ゼラチンの主成分は豚の皮ですから、魚介豚骨に溶けても不自然じゃないしね。それほどにクリーミー。当然完成度がアップ。
熱湯3分の麺とは思えぬ・・・しなやかさと滑らかさ!風合いすら覚える仕上がり!
3分の麺でここまでしなやかなに、そして風合いすら感じさせるとは・・・・。この麺は素晴らしい!。滑らかでナチュラルな平型麺のフォルム。適度に汁を吸い込みますが伸びないし、スープの持ち上げと絡まりが最高にいいじゃないか!。カップ麺もついにここまで来たか・・・・という感想。
ほんとは、もっとトッピングも注目したかったんだが、汁に沈んでちょっとコメント出来なかったのが残念。ただし、さすがTRY企画麺!。この企画シリーズは買って食って損なしですので、コンビニで見かけたらまずは試し買いをオススメ。損な気分にはさせません。
毎度毎度、東洋水産さんには感謝!引き続き、このシリーズを継続して更に旨さを高めてくださいまし!。激しく応援!!