カップ麺食ってしのぎます

本物をリスペクトしたカップ麺を主に追い求めてます! 商品開発に携わる方の熱意に敬愛以上のものを感じてます!

番外編:中華蕎麦 とみ田  煮干し中華そば(セブンイレブン)

 インスタント・・・というより、チルド麺と言った方が良いのか。セブンイレブン限定で、電子レンジでチン!ってなスタイルで、あの千葉松戸の名店「中華蕎麦 とみ田」の一品が提供されとりますので、早速購入してみました。細かいこというと・・・・「とみ田」というより、「富田食堂」ってな感じなのだけど(ラヲタの同輩方ならなんとなく通じるかも・・・)。


 

 

 

 お弁当コーナーにあっても、その存在感は異様です。トッピングが中蓋の上に乗っているのはよくあるけれど、スープまでが上蓋に、しかも、<span class="deco" style="font-weight:bold;font-size:large;color:#FF3300;">「煮こごり」というか「ジュレ」状態</span>になって鎮座しているため、見栄えだけはスープが盛り上がっているようにも思える。開けてみると大体こんな感じだ。


 

 

 

 


 やけに・・・・チャーシューがでかいじゃないか! ま、スライスの厚さはご愛嬌だが。また他の具としては、メンマと薬味ネギ、そしてワカメ。


 

 

 

 スープはジュレ状になっており、<span class="deco" style="font-weight:bold;font-size:large;color:#FF3300;">レンジ熱で次第に液体へと溶け変化していくという計算</span>らしい。見てくれからも煮干しの成分をなんとなく感じる濁り具合。そして醤油ダレの感覚です。早速、レンジを6分に調整してスイッチ・オンです。


 

 

 

 6分後、なんと・・・中蓋を出すのを忘れて電子レンジに投入してしまった。


 

 

 

 気をとりなおして丼に置き直す。整形は適当だからあしからず。


 

 

 

 ワカメとチャーシューは・・・・少し煮立った感じがして、こんな感じになってしまったがな。


  

 

 

 

 

 スープは大体よく出会うお醤油ラーメンの色具合。味わうと、命題とおりに・・・・煮干しの風味がふわっと香るのがいいね。これは、カップ麺ではなかなか出ないかも。ニボ感というより、やさしい香ばしさと甘みが引き立つって感じ。そして<span class="deco" style="font-weight:bold;font-size:large;color:#FF6600;">割と魚粉の印象残しながらもあっさりとした味わい</span>がナイス。


 

 

 


 麺は、こんな見栄え。調理法を間違ってしまったからか、少し熱々すぎて食べるのに苦労したが、本物と比較してはいかんね。カップ麺の<span class="deco" style="font-weight:bold;font-size:large;color:#FF6600;">乾燥湯戻しタイプとは全く別物的な、ナチュラル感は確か</span>にあると思う。されど・・・茹で上げから時間経つのは仕方ないとして、ボソボソっという風合いも少しあったかな。普通は、気にならないレベルだけど。


 

 

 

 麺を平らげて、スープも平らげると丼の底には・・・・ほら、煮干しの残骸が溜まる。


 

 

 


 ま、総じてかなり美味かったには違いない! しかし税込で430円というのが微妙といえば微妙かも。だって、近くの「中華そば みたか」に行けば、450円で食えたりするから、どうしても地元では比較してしまう・・・・・。でも、いい取り組みで、お試しに一杯というレベルではない質感は十分あったかと思われます。

 

 次回は、カップ麺の方の「とみ田」と食べ比べてみたいと思います。今日はごちそうさま。

 



「とみ田」つけそば 3食入

「とみ田」つけそば 3食入