あれ!? 以前も食ったことあるのに、なぜ新製品なの!・・・と思うことなかれ。実は微妙に違っており、「柚子塩らーめん」「柚子辣湯麺」と続く【柚子醤油らーめん」なのでありました!。パッケージがくりそつなので、デジャブかと思いました。この店ブランドは大好き。二度目の上京で、神奈川淡麗系って言うジャンルのラーメンを初めて食って感動したのは、このブランドだったかも。カップ麺企画が継続してくれて嬉しい。
「芳醇香油」なるほど・・・これは、実店舗で言うなら「まろ味」に匹敵するのね。それの真逆にあるのが「淡麗」で、客は食券渡すときに、本来なら「淡麗」か「まろ味」か瞬間的に選んで告げなければならないシステム。淡麗好きなら、この芳醇香油」を捨ててしまえば良い。でもカップ麺に備わっていたら、普通勿体無いから、ほぼ100%利用するに違いない。
今回は「200円(税込216円)」カテゴリーのカップ麺。豪勢に「先入れ」「後入れ」などと邪魔臭いように、とピングと粉末スープがすでに降りかかっております。本来、カップ麺とは即席性の典型なんだから、こう言うのでちょうど良いと思う次第。お湯を注いで待つ!。
お湯を注いで待つ指定時間は「4分」。今回は秒針までしっかり測ってみましたよ!それがこんな麺顔。
おおお!結構本物志向じゃないか!幸せを感じながら、慌てて後入れ香味油を投入。完全なピンボケ!。
おいおい!トッピングの肉が本当に嬉しい。カップヌードルの謎肉タイプも好きだけど本当に、炙り豚肉をカットしたかのような存在感。それだけでなく、歯ごたえと香味も「炙り豚肉」の感覚を出してる!。「AFURI」といえば炙りチャーシュー。「麺釜」には専属のスタフが最低一人は張り付くものだが、このブランドではそのほかに「チャーシュー」担当も専属で配置。注文に応じて炙りだす。そんなこだわりの店を、ひいき目なしにちゃんと捉えております。
スープは、穏やかで淡い醤油ブラウン。鶏出汁の凛とした旨味と、豚系のほっこりするエキス感がうまく調和している感覚が、ちゃんと再現ですよ。それだけでなく、醤油の風味をマスキングすることなく、インスタントのカップ麺でも「柚子の清涼感」を見事に表している!。まさにお出汁感覚で楽しめるのだ!
「AFURI」と言えば、今は極細に近くてストレートさが綺麗な「全粒粉配合麺」なのがポイント。以前は全粒入りじゃなくて、クツクツとした低加水で風味を表現してたっけ。そんな微妙なこだわりが、見事にカップ麺のフライ麺で表現してる。見よ!ちゃんとやや平かな計上して、ザラザラ感与えつつ、全粒イメージの見栄えが再現。これは素晴らしい。それだけでなく、歯ごたえもスパスパ!っと千切れて、潰すと風流だよ!
これは本当に美味かったし、コスパを感じました。当然、食った後に追加で3つ購入。今後ゆっくりと仕事の合間に楽しませていただきましょう!これは本当に美味かったし、安さすら感じた!。日清食品さん、このシリーズ続けてくださいね。このカップ麺には感謝!。そして本当にごちそうさまでした!。