カップ麺食ってしのぎます

本物をリスペクトしたカップ麺を主に追い求めてます! 商品開発に携わる方の熱意に敬愛以上のものを感じてます!

【今週のカップ麺181】AFURI 限定鶏塩らーめん(日清食品)


 ついに阿夫利(AFURI)のカップ麺が出ましたか!実はネットで少し前から発売情報をゲットしておりまして、待ち構えておりました。このブランドは大好きで、都内に展開されている本店支店は、一応全店舗食べ歩きましたからね〜。塩と醤油、そして淡麗とまろ味とで好みが分かれるでしょうが、基本的には塩・淡麗派が好き。最近になって「まろ味」の魅力にとりつかれているという次第です。なんのこっちゃ?と前置きが長くなる前に、まずは実食です。カップ表装は一応こんな感じ。すっきりと白地にまとめているところも好印象。コンビニの棚に並んでいても、目を引きます。



 

 


 蓋を開けると、すでに粉末スープとカヤクは投入済。なかなかこの時点で旨そうな予感!?そして蓋に引っ付いていた後入れ香味油。



 

 

 


 3分待って香味油を投入して少しばかりかき混ぜると、はい出来上がり!完成型はだいたいこんな麺顔であります。


 

 


 まずはスープ!これは出来上がりの蓋を開けたときから、ふわっと柔らかい塩ダレを思わせる香味が広がり、なかなかの質感を保ちます。明るいなかに少し落ち着きのある透明感あるスープ。多少泡立ちの中に、<span class="deco" style="font-weight:bold;font-size:large;color:#669966;">かすかに魚介を感じますが、メインはすっきりとした動物系の味わいです。</span>鶏ガラのニュアンスはよく再現されていると思います。塩気の立ち方も大変円やかでして、インスタントスープとしては、これは中々の高水準!スープだけでも唸る出来栄えではありませんか!


 

 


 AFURIと言えば、個人的には「麺」が好きなんです。特に、細麺でとても美しいストレート角麺。そして加水が低めでパツパツとした歯応え感覚が特徴的。最近は、これを少し変化させて全粒粉を配合させて、パツパツ度をやや抑えて香りを際立たせています。つまり、麺がしっかりとしていないとAFURIとは呼べない。・・・・結局、そんな心配は無用でした。インスタントなりですが、<span class="deco" style="font-weight:bold;font-size:large;color:#669966;">このパツパツを再現せんという配慮が伝わるインスタント麺</span>。細麺で角をイメージしやすいように微妙に少しだけ平たくしている。そしてスパスパっとあまりせず、クツクツとした感覚も少し味わえる。設定時間通りに守ったので、おそらくこれが計算通りでありましょう。


 

 

 


 さらに!乾燥鶏肉でこれほど旨いトッピング肉はないかも!この<span class="deco" style="font-weight:bold;font-size:large;color:#669966;">鶏肉は乾燥湯戻しなのだけど、インスタントカップ麺の中では、とってもデカい</span>部類。しかも焦げ目まで入っており、歯ごたえす少しばかり味わえる逸品かも!恐るべしです。


 

 


 ともあれ今日も気持ちよく食えた!ちょっとお高いカップだけど、AFURIを久しぶりに満喫できて良かった良かった!またリアルに食いにでかけてみようっと!今日もごちそうさま。