「麺屋 さくら井」の水曜定休日に、間借りて的に営業。2号店のSALもこの日はお休みでこちらの集中です。「麺屋 さくら井」が手がけていないジャンル「豚骨魚介」系のお店です。
いつもの通り、ペリペリと上蓋を剥がすと、中太。そこに熱湯を加えるが、いきなり魚介系の甘味が湯気に混じって広がるのが良いね!。期待が高まる!。
待つこと4分。仕上がった麺顔は、ふっくらとした麺線がとても印象的で、出汁に染まった感があります。それを箸で解しながらスープを見るが、濃厚魚介系にしてはサラサラした印象。カップの底に溜まった粉末を懸命に攪拌しますー。
さてその麺だが、序盤は芯のような部分があって、それも風味として良かったのだが・・・やっぱり後半に出汁をしっかり吸い込んだところがうまい。乾燥カップ麺だが、しっかりとモチモチツルツル感が表現されており、ちょっと本物をイメージしてしまうかも。
また出汁も良いね。濃厚豚骨魚介じゃなく濃厚「魚介豚骨」ってのがわかる気がする。メインは魚介系の旨味と甘味。それがしつこくなり過ぎないバランス感が何となく他のと違うんだろうなぁーってな印象。魚介が粉っぽくなくてしっとり感じるのは、動物系のエキス感もそれなりにあるからなんでしょうね・・・。ガッツリと汁まで完飲です。並ばずに食える名店のカップ麺ありがたし!
今日もご馳走様でした!
<参考> 本物の実食レポートはこちら!